立春は二十四節気の最初の節気です。歴上の春の始まりの日で、旧暦ではこの日から新しい一年が始まるとされ、正式には干支もこの日から変わります。ちなみに立春の前日が春の節分の日です。
立春の未明に搾り上げ、その日のうちに飲める「立春朝搾り」という日本酒をご存知ですか。酒販店が地域の蔵元まで足を運んで仕入れてその日のうちにお店に並べます。2024年は全国から43の蔵元が立春朝搾りに参加しました。そんなお酒を一カ所に集めて、飲み比べができるイベントがあります。

全国から立春朝搾りが勢揃い
2024年2月11日(日)に横浜みなとみらいで開催された「立春朝搾りの会」に行ってきました。43種類の立春朝絞りを集めて飲み比べをするイベントで、会場の真ん中には日本列島の形のようにテーブルが配置されて、各地域の立春朝搾りが並べられていました。43種類勢揃いは、なかなか見れない光景だと思います。それぞれのお酒には銘柄名や蔵元についての説明書きが添えられていて、どこで作られたお酒なのかを確認しながら飲むこともできます。
今まで飲んだことがない蔵元のお酒を試すことができるのも飲み比べの醍醐味だと思います。新鮮なお刺身や漬物など、日本酒と相性バッチリのおつまみやおにぎりも用意してありました。色んなお酒をちょっとずつ飲めるのって楽しいですよね。ただ、イベントの参加人数がとても多く、飲み放題ということもあり、人気の蔵元のお酒は早々になくなってしまうようでした。


立春朝絞りの会は、日本酒を飲むということだけではなく、殺陣師による演目を間近で見たり、尺八の演奏を聞いたり、獅子舞が練り歩いて会場を沸かせたりと和文化を取り入れたエンターテイメントも充実していました。2025年も開催を予定しているようです。
